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佐賀歯科衛生専門学校「話法」授業 5回目

こんにちは。電話応対・話し方講師の北村朱里です。

佐賀歯科衛生専門学校の2年生27人を対象に全10回の「話法」授業を担当しています。

5回目は、「言葉のチョイス・言い換え」について学びました。

ネガティブな言葉をポジティブに言い換えるワーク、書き言葉を話し言葉に適した表現に言い換えるワークをしましたよ。

ネガティブ→ポジティブは、例えば、「地味」を「シンプル」に、「派手」を「華やか」に言い換えるというようなもの。状態は同じでも表現を変えることでポジティブに伝えることができるよ、という学習でした。

書き言葉→話し言葉は、漢語(音読み)や漢字だけの言葉よりも和語(訓読み)やひらがなが混じった言葉を使ったほうが音で聞いた時にわかりやすいよ、という話。例えば、「医師」は字で見るとすぐわかるけれど、音だけだと「イシ」となり、「意思」などと混同されやすいですよね。話し言葉の場合は「お医者さま」「病院の先生」のような表現を選ぶと伝わりやすいです(TPOにもよりますが)。

わたしから考え方や例を伝えた後、学生の皆さんにいろいろな言い換えを考えてもらったのですが、たくさんの言葉が出てきました。何でも言い換えれば良いというわけではなく、今回の学習は一つの「伝え方のひきだし」として備えておいたら良いですよーということを話してしめくくりました。

言葉や伝え方には絶対的な正解がないことが多い。だからこそ、「こうするとより良くなるのでは」という方法論をたくさん知っておくに越したことはないとわたしは思います。

 

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