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nib.の研修が効果的な理由は「事前」にある~nib.の研修・人材コラム(仮)vol.13~

こんにちは! nib.の北村朱里です。今回は、新米研修講師Aさんと北村の会話から(北村の経験をもとにしたつくり話です)。

Aさん「お取引先から『社員を対象にマナーの研修をしてほしい』と言われたんですけど、どんな研修をしたらいいですかね?」

北村「マナー研修の依頼を受けたんですね!マナーといっても幅広いけれど、先方はどんな内容をイメージされているのかな?」

Aさん「いや、マナー研修としか言われていないので…」

北村「そうなんですね。社員さんが対象ということだけど、社歴とか職種はどんな方々なのかな?」

Aさん「それもわからなくて…」

この状況のまま、Aさんはよい研修ができるでしょうか。

研修って…「研修をやること」自体が目的なのではありません。研修を行なったことで、受けた人の行動が変わり、企業が抱えている課題が解決に向かってこそ意味があります。だから私は、研修のご依頼を受けたら、まず「どんな方が受講するのか」「どんな目的があるのか」は必ず詳しくお尋ねします。そして、Aさんのように大まかなテーマのご要望を受けた場合は「マナー研修というと、例えばどんな内容をイメージされていますか?」「どんなマナーを身につけてほしいとお考えですか?」などとお聞きして、解像度を上げていきます。多くの場合は打ち合わせの場で研修の項目が自ずと決まってしまいます。それだけ、お客様との対話の中で具体案を共有するということです。…という話を、Aさんに伝えた北村なのでした。

おかげさまでnib.では、研修終了時には「まさに『こういうのをやってほしい!』と思っていた研修でした!」「たった一時間で社員の発言が変わったので驚きました!」といったお声をいただいています。

「社員の行動を変えたい」「人材に関する課題を解決したい」と考えている企業の方は、ぜひnib.にご相談ください!

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