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企業理念を「みんなでつくる」意味~nib.の研修・人材コラム(仮)vol.18~

こんにちは! nib.の北村朱里です。昨日から1泊で東京に来ておりまして、このコラムを佐賀に帰る羽田空港で書いています。出張の目的は、クライアントさんの企業理念を作成するためのワークショップ。…ん?企業理念を作成するために、なぜワークショップが必要なの?

企業理念って、企業にとってもっとも大切な考え方を言葉にしたもの。もちろんそこにはまず経営者の思いが反映されているべきなのだけれど、現場の主役である従業員の方々の視点や思いもぜったいに外してはいけないと、私は思っています。

なぜかというと、会社を「つくりだした」のは創業者だけれど、会社を「つくっていく」のは実際に事業を担う従業員の方々だから。日々の業務を行なう中で、すべての行動においてめざすべきところである理念を自分ごととして大切にできるように。そして未来を担う若手からさらに若手へと語り継いでいけるように。理念は、経営者にとっても従業員にとっても「自分の言葉」であるべきなんです。だから、みんなでつくる。そうすれば結果としてみんなの思いがこもった言葉ができることはもちろん、みんなでつくったというプロセスがまた思いを強く永続的なものにするのです。

企業って人の夢をかなえる場だと私は思います。それを私のコピーライティングやファシリテーションスキルを活用して支援できるなら、私はこのうえなく嬉しい。

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