最近、わたしの仕事は誰かの人生のターニングポイントに関わりうるものだということを考えます。

ターニングポイントっていうのは、目に見えてわかるライフイベントだけじゃなくて、あの日かけられた言葉が人生を変えた、あの出来事が将来に大きな影響を与えた、そんなことも含めてです。

先日、友人に言われてハッとしたこと。「あかりさんの仕事は、自分の中から出るものを人に届けることだから、内面を整えたり自分のコンディションを良く保つのって大事な仕事の一環だと思う」（一言一句覚えていないので北村意訳）

わたしは、自分のことを人としてとても未熟だと思います。同時に、わたしだからこそできること、わたしにしか伝えられないことがある。その両方の自覚があるからこそ、毎日、「今日のわたしの行動が誰かの人生のターニングポイントになるかもしれない」そんな覚悟を新しくして、スタートしなくてはと。

覚悟なんて、いくらしたって「したつもり」でしかないのかもしれない。でもわたしはやっていきます。毎日自分をアップデートして、人間性を磨いて、ちゃんと休んで、ときどき遊んで、すこしでも豊かな心で、人に向かいます。

りっぱな人というのは、一人でなんでもできる人ってわけじゃない。最近、そんなことがわかってきた気がします。わたしはいっぱい人に頼って、その人たちの力を借りて大きく成長していきたい。そしてそんな自分で、いろんな人の役に立っていけたらと思うのです。