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「やってみよう はじめての講座づくり」4回目レポート

今年も北村が講師を務めさせていただくことになった、佐賀県立生涯学習センター アバンセ「県民講師基本とスキルアップ講座『やってみよう はじめての講座づくり』」。先日8月26日、第4回が終了しました。

自分の好きなことや得意なことを生かして、講師として新たな一歩を踏み出したい方のためのこの講座。自分がやりたいことの棚卸しから始まり、それを講座のカタチに作り上げ、人前での話し方や広報の手法なども学んで、最終日には各自が5分間のミニ講座まで行うという全5回のカリキュラムです。

4回目は「講座運営『虎の巻』」と題して、初めて講師を経験する人が講座当日を迎えるにあたって知っておいてほしい「講座運営の心がまえ」「伝わりやすい話し方」「困ったときのQ&A」について学習。「受講者からの質問が多すぎて時間オーバーしそうになったら?」「受講者から反応がなくシーンとしてしまったら?」といった講師お悩みあるあるについて皆でディスカッションし、解決策を共有しました。誰でも最初の一歩は不安にもなるものですが、アクシデントをあらかじめ想定して解決策を用意する「避難訓練」をしておけば、安心してチャレンジできると思うのです!

学びが進むにつれて受講者の皆さん同士のつながりも深まっていっているようで、仲良くお話している姿が印象的でした。帰り際には私もまぜてもらって皆で記念撮影なんかもして、ワイワイ楽しかったです!

いよいよ次回は、全員に5分間のミニ講座を披露していただく発表会。皆さんのミニ講座が今からとっても楽しみです!