こんにちは。コピーライター/nib.代表の北村朱里です。

株式会社電通コピーライター・クリエーティブディレクター勝浦雅彦さんの初の著書『つながるための言葉』（光文社）の帯コメントを募集するコンテストで、光文社賞をいただきました！

入賞した北村のコメントは、次の3点です。

人生が、ちょっと顔を上げた。
言葉の本のふりをした、生き方の本。
「言葉の魔法」の正体は、思考と準備と練習だった。

審査員は、著者の勝浦雅彦さん、同書に帯コメントを寄せられた田中泰延さん（「読みたいことを、書けばいい。」著者）・林雄司さん（デイリーポータルZ編集長）、三宅貴久さん（光文社編集長）。応募総数366点の中から、北村の上記3点を含めて計23点が入賞となっていました。とにかく大好きで大尊敬する方々が審査員ということで、どうしても入賞したかったのでうれしいです！

発表は昨夜のライブ配信で行われたのですが「これはコピーライター養成講座の課題講評かな？」と思うくらい、審査員の皆さまが一つひとつ丁寧にフィードバックしてくださったのが印象的でした。

勝浦雅彦さんの活動はいつもtwitterで拝見しているのですが、出版されてからの行動量が、もう本当にすごくて！　特に、手作りPOPを持って書店を100軒以上回ったというエピソードに強く感銘を受けたのであります。私も出版したら書店をたくさん回るんだ！

とにかく、今回の受賞と勝浦さんの行動に、コピーライターとしても本の著者（のタマゴ）としても勇気づけられたのでした。

『つながるための言葉』、コピーライターが書いた本ですが、プロ向けのテクニックが載っているわけではありません。今を生きる私たちが日常で必要になるひとことの言い表しかたについて、著者の失敗談や作品誕生秘話をまじえながら語られています。

副題に『「伝わらない」は当たり前』とあるのですが「じゃあ伝えるにはどないすればええねん」のズバリ答えが載って……はいないのですが（笑）自分の中にある答えを見つけられるように勝浦さんがやさしくガイドしてくれる本（北村の解釈です）。

勝浦雅彦氏著『つながるための言葉』読んでみてください！　
購入はこちらから
https://onl.la/f1gimdf

【募集中】自分を見つける・伝える #パーソナルキャッチコピー

コピーライター北村朱里との30分オンライン対話でその場であなたにキャッチコピーをつけます。フリーランスや個人の活動のPR、SNS発信、さまざまな場面での自己PRなど使い道は自由！　
料金　5,500円（消費税込み）

お申し込み・詳細
https://kitamuraakari.com/pcc_lp/

これまでのパーソナルキャッチコピー
https://kitamuraakari.com/category/pcc/

パーソナルキャッチコピーのインタビューをノーカット公開！