先日、NBCラジオ佐賀の番組「ただいま、ラジオ。」内コーナー「スキッピーリポート」でインタビューを受ける機会があり、この日の番組テーマ「みんなの口癖」にちなんだ質問にお答えしました。その内容をちょっとここで共有します。
口癖は直すべき?
基本的には、無理に直す必要はないと思います。なぜなら、自分の口癖を気にするよりも、相手とのコミュニケーションそのものに気を配ったほうが有意義だから。
ただ、わたしが直したほうがいいと思う口癖が2種類あります。それは、
1.相手を不快にさせるかもしれない口癖(例:「いや」「でも」から話し始めたり、「そうかな?」など相手を否定するような言葉)
→直さないとコミュニケーションに支障をきたす恐れがあるから
2.自分で気になっている口癖、「こんな口癖がある自分はイヤだなあ」と思っている人
→口癖を直したほうが自分を好きになれるのであれば、直したほうがいい(無理はしなくていい)
口癖は直せる?
「癖」なので簡単ではないかもしれませんが、直す方法はあります!
口癖を直す方法は?
「代わりになる言葉を言うようにする」ことです。
例えば、「でも」から話し始めてしまうのをやめたい場合、「『でも』と言わない」と意識しすぎると「でも」が余計にインプットされて言うのをやめにくくなってしまいます。
そうならないためには、口癖のかわりに言う言葉を決めて、それをインプットするといいです。例えば、「でも」の代わりに「はい」から話し始めると決めて「『はい』と言う」を意識するのです。そうするといつの間にか頭の中も上書きされて、口癖も直せると思います。
ご参考になりましたら!