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コピーライターじゃなくてもキャッチコピーを作れる3ステップ

こんにちは。佐賀のコピーライター・ライター / nib.代表の北村朱里です。

集客や採用のためにチラシやSNSの投稿などに書くキャッチコピー。ポイントをおさえたらプロじゃなくても自分で書けるようになります! 今回は手軽にキャッチコピーを書けるようになるための3ステップをご紹介します。

1.誰に伝えたいのかを決める

今回の発信はどんな人に届けたいのか、まず書き出してみましょう。「誰にでも来てほしい」という場合でも、メインで訴えかけたい層にできるだけフォーカスしたほうが、確実に伝わりやすくなります。

例えば「30~40代で、アウトドア好きな男性」とか「60代前後のおしゃれが好きでアクティブな専業主婦」のように、年齢や性別、趣味嗜好、生活パターン、家族構成、職業などで、大まかにでもいいのでターゲットをしぼりこんでいきましょう。

2.何を伝えるのかを決める

誰に伝えるのかが決まったら、次は”何を”伝えるか。商品やサービスの特長をまずは思いつくまま書き出してみて、そこから消去法で、1で決めたターゲットに好まれそうな1~2つにしぼりこむと、決めやすいです。

3.短い言葉で表現する

何を伝えるのかが決まったら、それが伝えたい人に伝わるように短い言葉で表現してみましょう。長さは、記載するスペースや内容にもよりますが、長くても10文字くらいまでであればパッと見た相手の心をつかみやすいです。

ポイントは、1で決めたターゲットにとってわかりやすい言葉であること、他の意味にもとれるような表現ではない(誤解を招かない)こと、与えたいイメージとの乖離がない(例:やさしいイメージを与えたいのに堅い言葉になっていないか)ということをおさえておきましょう。

これから発信をするお店や企業の皆さま、この記事を参考にぜひキャッチコピーづくりに挑戦してみてください。

なかなか自分たちでは考えられない……という場合は、プロに相談してみませんか?
まだ依頼を決めていなくてもお気軽にご連絡ください!